ご報告:富山市危険物安全協会防災講演会
2018年11月12日(月)於:富山県パレブラン高志館
富山市危険物安全協会主催の防災講演会は、危険物取扱者など約100名がご参加下さいました。
演題は『災害への備えとリスク・コミュニケーション』。
主催者様は「3」の時間を十分にとって欲しいとのご希望でした。
プロローグで、アナウンス業とリスクマネジメントの関係についてお話しました。
富山市は、神通川など昔から治水対策で知られていますが、ハザードマップでは多くの地域で浸水が想定されています。今年7月豪雨災害時に岡山県総社市の工場で発生した水蒸気爆発事故などの話にも触れながら、自然災害と事故の複合災害への対策もお願いしました。
危険物施設立地の住民説明会ロールプレイをペアワークでしてもらいました。参加者の皆様は対話の重要性に気付いて下さったようです。いざと言うときにリスクコミュニケーションを実践するには普段からのコミュニケーションが大切!日々の訓練で公私ともに充実した毎日になりますように笨ィ